苦手意識を克服しよう
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効率よく書くためのコツ
介護記録が苦手な人は効率よく書くコツを知りましょう。介護記録を書く際、内容を思い出すのに時間がかかるならメモを残す習慣を身につけましょう。時間も一緒に記しておくと便利です。経験の浅い人は文章を書くことに慣れていないかと思いますので、テンプレートを活用してください。テンプレートがあれば単語を当てはめるだけで文章を作成できます。また、先輩の介護記録を読んで学ぶのもおすすめです。何を書けばいいかわからない時はケアプランを確認してください。
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日常生活の様子は具体的にわかりやすく
介護記録で書く機会が多いのは食事・入浴・排せつなどの日常生活の様子です。食事については食事摂取記録表を基に書いてください。食事中の様子や声がけの内容も忘れずに記しましょう。入浴は利用者の状態によって中止になる場合もあるので、その際は理由なども併せて書くことが大切です。「異常はないか(外見)」「心地よさそうか」「嫌がっていないか」「顔色や表情」を意識してください。排せつについても、表情や様子を記しておく必要があります。
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ケガをした場合は経過と傷の状態を明確に
ケガを発見した際はつい焦ってしまいがちですが、あくまで冷静に対処し、介護記録にも客観的事実を記すようにしてください。入浴時にケガを発見するケースが多いので、その際にはケガの状態をよく観察し、利用者に直接確認しましょう。知らず知らずのうちにケガをして、自覚のないケースもあります。特に注意が必要なのは皮膚トラブルです。例えば、皮膚剥離が見られる際には傷の大きさや出血の度合いを具体的に記し、発見時には即座に看護師へ報告してください。
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